”気遣い”と”気配り”
どうもどうも
ともですヽ(=´▽`=)ノ
今日は、昨日焼いたマドレーヌを早速会社の人達に配ってみたんですが、美味しいという声を頂けて安心しました(笑)
自分がやったことに対して反応してもらえるって嬉しいものですね(*´∀`)
これからも定期的に自分が作ったお菓子を周りの人に振る舞ってみたいと思います!
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さてさて、”気遣い”と”気配り”という言葉ってありますよね。
よく、「気遣いが出来る人」とか「気配り上手」なんて言われますよね。
どちらも、相手に何かをしてあげるというニュアンスの言葉ですが、この言葉の違いってどこにあるか考えた事があるでしょうか?
同じような使い方をされるのですが、実はここに含まれる意識に大きな違いがあるんです。
それが、
「自分のためにやっているのか」
「相手のためにやっているのか」
という違いです。
”気遣い”はまさに「自分のために何かをする」という意識が強くて、特に相手に嫌われたくないという意識が強く働いています。
その結果、自分への見返り、つまり相手から嫌われず好かれるために、色々やってあげるという事になってきます。
しかも、気遣いをしている人なら分かるかと思うんですが、気遣いをした後ってめっちゃ疲れるんですよね(笑)
気遣いをしている時って、嫌われないようにするために相手に細心の注意を払っているので、次第に疲れてきてしまうんですね。
その一方で、”気配り”というのは、見返りを求めず、相手が喜んでくれるような事をする意識が強いです。
例えば、
「このお菓子をあげたら、相手からの自分の印象が良くなるからお菓子をあげよう」
というのは”気遣い”ですが、
「このお菓子、◯◯さんの好物だったよな!◯◯さん喜ぶだろうからお菓子あげよう」
というのは”気配り”です。
つまり、”気配り”というのは、見返りを求めず、相手が喜ぶと思うことをしてあげる、という事です。
さらに、気配りは純粋に相手の喜ぶ事をしてるので、その良い行いは巡り巡って、何らかの形で返ってきます。
だから、良い循環を起こしたいという人にほど、”気配り”はオススメです。
まとめると、【”気遣い”をやめて、”気配り上手”になろう!】という意識で日常を過ごしてみる事が、良い循環を起こすポイントだということですね。
ぜひ、日頃自分は気遣いをしてしまってるな~って思う人には、”気配り”を意識してみてもらえたら嬉しいです(^o^)
ではでは!